更年期にオススメ漢方 ~中編~

皆さん、おはようございます。

アラフィフ会社員兼

女性社員サポーターのノリコです(^^)/



更年期のオススメ漢方の続きです。

(前編を読んでいない方はこちら)




桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

を吞み始めて

ホットフラッシュは良くなったんだけど

なぜかむくみがひどくなったんですよね!!


基本オフィスワークなので夕方になると足がむくむのは毎日のことだったんだけど、

朝、顔がむくんでることもしばしばあったんで、

この時はマスク生活で良かった!って思いましたよ(^_-)-☆



先生に言うと今度は

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

にしてみようかって言われるではありませんか!!



この漢方薬は私の中では

桂枝茯苓丸とは反対に位置する漢方薬っていう印象だったの。


桂枝茯苓丸は体格がわりとしっかりしていて体力がある方向き

当帰芍薬散は比較的体力がなくてやせ型で疲れやすい冷え性の方向き


確かに当帰芍薬散はむくみに良いとあります!!


これは当帰芍薬散が

血を補い、血行を良くし、体をあたため、利尿作用のある生薬が入っているからです!!


けど、反対の漢方薬ってどうなの!?って思いつつ

呑んでみると

むくみに確かに効いたんですよね!!



そしてホットフラッシュの症状も2週間位は良かったかな!?



そして次の診察の時に

胃腸の調子もよくなかったので

夏の疲れも出てきているのかなということで

気を補う

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

を朝だけ当帰芍薬散に追加することになりました!


この補中益気湯は
胃腸の働きを良くして体力を回復させ、
元気を取り戻すのを助ける補気薬となります。



気が落ちていることによる多汗症にも効果があります!!



さて、その効果はどうだったのでしょうか?



続きはいよいよ後編でお話します!



先生がなぜ色々試してたのか結論が出たんです☺

次回をお楽しみに(^^♪





バイオリズムについてのお問い合わせはこちらから

会社員が「自分らしく輝く」をサポート!

会社員を心身ともにトータルにサポートします。 会社で働いていると色々なことがありますよね。 まずはバイオリズム分析で自分を知ることからスタートしましょう。 自分の個性、能力、バイオリズムを知ることで目標も立てやすくなります。 不調の時の過ごし方や体質別の食についてもアドバイスします。

0コメント

  • 1000 / 1000