バイオリズムとは?
人の体は精神面と肉体面の健全なバランスで成り立っています。
「やる気があっても体がついてこない」
「体は元気でも気力(精神)が萎える」
等と訴えるということは精神面と肉体面の細胞パワーのバランスが崩れているということになります。
人間は食事をし、食物を内蔵で糖分に分解し、更にアミノ酸に変えます。
それらは血液によって身体全体の細胞に運ばれ、エネルギー源として備蓄されます。
備蓄されたエネルギーは日常生活を送っていくうえで消耗して行きます。
消耗したエネルギーは時間をかけて備蓄・補給されます。
そのため、人間のパワーは一定ではなく、常に高低の変化が繰り返されているのです。
よって人間には以下の4つのサイクルが生じます。
24時間サイクル(24時間を1サイクルとした時間のリズム)
12日間サイクル(12日間を1サイクルとした日のリズム)
12ヵ月間サイクル(12ヵ月間を1サイクルとした月のリズム)
12年間サイクル(12年間を1サイクルとした年のリズム)
三角形の底辺の3ポジションが充電の時期、その後3年上昇し、1年健康点検の為の休止、1年急上昇すると、1年精神点検の為の休止、3年間の急上昇、及び最高レベルの時期を迎えます。
最高点まで上昇するために細胞はエネルギーを使い果たし、次のステップをする為の充電期に張ります。
本来、人は生まれながらにして、各々の「バイオリズム」を自然に体感していて、そのバイオリズム通りに推移して行くものです。しかし、人間には不安、迷い、打算、欲望、邪念があり、自らクオリティを下げています。
更に、周囲の好ましくない環境は、自分を冷静かつ客観的に見つめる力を邪魔してしまいます。
バイオリズムを上手に活用するには、パワーの強い時には、あらゆる面で正確に洞察でき、思考は明確で実行力旺盛なため「GO]です。しかし、パワーが弱い時には、眼鏡違い、勘違い、迷い、不安、判断ミス、自信喪失、実行力も乏しくなるので「STOP」です。
(溝口メンタルセラピストオフィスHPより抜粋)
会社員として仕事をしていると、自分が思っている程評価されていなくてがっかりしたり、一方で意外にも評価されることもあります。
また突然異動になって不本意な仕事をしなくてはいけないこともありますね。
人間関係の悩みもつきものですが、バイオリズムによって不思議と感じ方も変わってくるものです。
自分の状態が良い時は案外周りのことが気にならないものです。
バイオリズムが低いと、通常なら大げさに考えないことも気になったり、やる気がなくなり、仕事へのモチベーションが下がったりすることになります。
バイオリズムを知っておくだけで、自分の状態の目安が分かるのでスケジュールが立てやすくなるので便利です。
それぞれのバイオリズムのポジションには意味があり、そのポジションのミッションを遂行して目標達成できるようにアドバイスして行きます。
是非、自分のバイオリズムを知ってみましょう。